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めまい発生時の対処法

メニエール病のめまいが引き起こされたときの対処法を紹介しています。

めまいが起きた時は休める場所の確保を

メニエール病のめまいが起きた時は、休める場所の確保をしましょう。落ち着いた環境で心身を休めることが一番の対処法です。

過去の経験から前兆を感じ取れる方は、めまいが起きそうなときは外出を控えるようにしましょう。自宅で心身を休めることが適切な対処法になります。

外出時にめまいが起きた方は、周りにメニエール病の発作であることを伝え、休める場所を確保してもらいましょう。激しいめまいに周りの方やご自身が驚くかもしれませんが、メニエール病のめまいで命を落とすことはありません

周囲の方、自分自身に落ち着いて対処するよう言い聞かせてください。

親切な方が周囲にいる場合、救急車を呼ぼうとするかもしれません。病院で適切な処置を受けることは大切ですが、発作が強いときに車に乗ると余計に気持ち悪くなることがあります。ケースによってはあまりお勧めできないので、まずは落ち着いて休める場所を確保するようにしましょう。

楽な姿勢で落ち着くまで休む

自宅、外出先で休める場所を確保したら、しゃがむ・座る・横になるなどの楽な姿勢をとるようにしましょう。

一般的に、難聴のある耳を上にして横になると楽になるといわれています。楽な姿勢になったら、体を締め付けているベルト・ネクタイなどは外したり緩めたりしましょう。

光によって脳が刺激を受けると、めまいが悪化します。部屋を暗くしたり、目を閉じたりして目に入る刺激を減らしましょう。また、音も脳を刺激します。音楽を聴くのをやめたり、静かな場所へ移動したりすることで、めまいが改善されます。

トイレに行きたくなったら、出来るだけ誰かに付添ってもらってください。食事に関しては、めまいがある間は無理をして取る必要はありません。水分補給だけを心掛け、万が一の嘔吐に備え洗面器などを用意しておくとよいでしょう。

めまいのメカニズムを知る

めまいは原因・症状によって、「回転性」「浮動性」「立ち眩み」の3種類に分けられます。自分はどのめまいなのか参考にしてください。

「グルグル」回転性めまい

「回転性めまい」とは、自分は動いていないのに、天井や床がグルグルと回っているような感覚におちいるめまいのこと。耳鳴りが伴う場合とそうでない場合があります。

耳鳴りが伴う場合

耳鳴りを伴い、30分以上めまいが続く場合は、メニエール病かもしれません。メニエール病は、内耳を満たしているリンパ液が過剰になってしまう病気。リンパ液が過剰になると、平衡感覚を担う三半規管の機能が狂ってしまい、めまいが引き起こされます。

耳鳴りがない場合

頭の位置を変えた時にめまいが起きる場合は、良性発作性頭位めまい症の可能性があります。人は、耳の奥にある「耳石(じせき)」と「三半規管」で平衡感覚を保っています。耳石が三半規管の中に入ってしまうことが、めまいの原因になります。

「ふわふわ」浮動性めまい

姿勢を保てない・まっすぐ歩けないという症状がでるめまいです。原因によって4種類に分けられます。

  • 中枢性
    激しい頭痛・嘔吐・手足のしびれ・脱力感を伴うめまい。脳の小脳・脳幹に障害が起きることで発生します。脳梗塞や脳内出血の可能性があるので、病院で診察を受けましょう。
  • 全身性
    自律神経失調症・貧血・発熱が原因で起こるめまいです。
  • 薬剤性
    薬の副作用で引き起こされるめまい。抗生物質や精神安定剤などで発症しやすいものです。薬を服用してめまいが発症する場合は、医師や薬剤師に相談しましょう。
  • 心因性
    耳・脳に異常が見られず、明確な原因が分からない場合は心因性のめまいでしょう。精神的ストレスや自律神経の乱れがめまいの原因です。

「くらっ」立ちくらみのようなめまい

急に立ち上がった時やお風呂から出た時などに、目の前が真っ暗になるめまいです。

これは、脳に流れる血液の量が一時的に不足しているのが原因。体の血圧を調節する自律神経が、ストレスや疲労などにより、乱れてしまうことで引き起こされます。

お薬がある方は服用を

めまいで何度も悩まされている方の中には、お薬の処方を受けている方がいるかもしれません。めまいが起きた時用のお薬を処方されている方はその薬を利用してください。発作に対処できる薬なので、辛い症状が緩和されるはずです。

めまいが発生した時は、身体と心を休めること。お薬がある場合はその薬を利用することが重要です。辛い症状ですが、落ち着いて対処するようにしてください。

めまいに良いツボでリラックス

めまいには様々な症状・原因があることを紹介しました。効果的なツボを押すことで、めまいの原因である内耳の異常・自律神経の乱れ・貧血などを改善し、めまいを楽にしましょう。めまいが酷い場合は、病院での診察をお勧めしますが、病院に行くまでの間、めまいの不快さを少しでも軽くするためにもツボが役立ちます。

めまいに良いツボ「翳風(えいふう)」

「翳風(えいふう)」は耳たぶのすぐ後ろの大きなくぼみにあるツボです。

このツボは、めまいの一因とされている内耳の機能を高める効果が期待されます。また、リンパ節にも近いので、むくみをとる働きもありますよ。

押し方

座ってリラックスした状態で、目を開けて行いましょう。翳風(えいふう)を、人差し指か中指で、左右同時に押します。この時、「気持ちが良い」と感じる程度に刺激するのがポイントです。深呼吸しながら10回、慣れてきたら50回ほど押しましょう。

めまいに良いツボ「竅陰(きょういん)」

頭蓋骨の耳の後ろ部分で、骨の内側にあるくぼみが「竅陰(きょういん)」です。

血液の循環機能を高める効果があり、めまいの原因である貧血・脳への血液不足の改善が期待できます。

押し方

リラックスした状態で、目を開けて行います。ツボを中心に耳の後ろのくぼみを、人差し指から小指の4本で小指を上にした状態で左右同時に気持ちが良いと感じる程度に刺激します。まずは10回、慣れたら50回ほど押しましょう。深呼吸をしながら行うと、より効果的です。

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苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)
半夏白朮天麻湯(ハンゲビャクジュツテンマトウ)
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釣藤散(チョウトウサン)
当帰芍薬散料(トウキシャクヤクサンリョウ)
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女神散(ニョシンサン)
香蘇散(コウソサン)
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