メニエール病の原因、症状と治療法がよくわかる改善ガイド

病気の基礎知識から克服方法までメニエール病を知るサイト

メニエール病の原因・症状・治療ガイド » メニエール病とは? » メニエール病が発生しやすい季節がある?

メニエール病が発生しやすい季節がある?

めまいや耳鳴りなどに悩まされてしまう、メニエール病の発作。実はメニエール病の発作と季節には関係性があり、ある気象条件では発作が多くなりやすくなります。こちらでは年度や月別に発作の数を紹介。発作が起きやすくなる季節について解説します。

気象条件で変わるメニエール病の発症とは

1974年7月1日から1979年6月30日までの5年間、どのような気象条件がメニエール病の発作を引き起こしているのかを検討するための調査が行なわれました。調査対象は浜の町病院平衡神経科を訪れたメニエール病が確実または疑いのある新規・再来の患者で、以下の条件全てに当てはまる方です。

  • めまいの発作が起きた日時を明確に言える
  • 上記の発作直後の来院時に意思と関係なく眼球が動く眼振が認められる
  • 検査上でも発作が確認できる

この結果をもとに気象条件とメニエール病の関係性に迫ります。

年度ごとの発作数

1974年7月から1975年6月までの第1年度では、273回の発作が記録されました。続く第2年度は215回と若干の減少が見られましたが、第3年度は320回、第4年度は377回、最終年度である第5年度は469回と年度を重ねるごとに大きく増加。外来におけるめまい患者数の増加が、この結果につながったと考えられます。

月ごとの発作数

発作数を月ごとに比較した結果、全ての年度で1~4月がピークになっているのが明らかに。また、5年間の発作数を合計して月別に見ても、1~4月が多くなりました。6月と9月も発作数がやや多いものの、単純な患者数の増加による影響を受けないよう換算した後に計算しなおすと、発作数は目立たなくなります。つまり、1年間のうちメニエール病の発作が起きやすいのは、1~4月の時期ということが明らかになったのです。

休日の発作数

調査期間の5年間で非休日は1512日、国民的な休日は314日あり、発作数は全部で1654回でした。全ての発作数が休日・非休日に平等に分布する(全ての発作が平等に起きる)と仮定すると、発作が起こりうる値の平均である期待値は休日284、非休日1370になります。ここで実際の分布から期待値を導きだしたところ、休日が290、非休日が1364となり仮定の期待値とほぼ差はありませんでした。この結果から休日か非休日かは発作に影響を与えていないことがわかります。

メニエール病の発作が多い気象条件

冬と春の気圧配置が多い

気象の影響を検討するのに適切だった発作多発日の気圧配置を調べると、冬型・移動性高気圧型 ・北高型・太平洋高気圧縁辺型の4種類。この分類をさらに季節で分けると、冬型と移動性高気圧型が冬に、移動性高気圧型と北高型が春になり、発作多発日の多くが冬と春であることが明らかになりました。残りの太平洋高気圧縁辺型は夏に含まれ、秋に該当する気圧配置は含まれていませんでした。

気圧パターンにも関係性あり

さらに各気圧配置と発作多発日に焦点をあてると、冬型は気圧パターンの変化と発作の多発日に関係があることがわかっています。発作多発日の3日前には低気圧通過、2日前には冬型の形成と気温の低下、前日には冬型が強まっている傾向に。後面に低気圧を伴う移動性高気圧型では、高気圧と低気圧が短い周期で交代する時に発作が多発しやすく、移動性高気圧の中心が北にかたよっている北高型では移動性高気圧が通り過ぎた低気圧下で発作が起きやすいことが明かされました。

メニエール病は春と冬に発症しやすい?

メニエール病の発作のピークは1~4月で、春と冬の季節に多いことが調査で明らかになっています。気圧配置の観点から見ると、気圧や気温などが大きく変化しやすい移動性高気圧の時が最多で、春に多い北高型がそれに続く形です。激しい気象条件の変動が、発作につながっていると考えられています。ただ不思議なのは、移動性高気圧は春だけでなく秋にも頻繁に現れますが、秋は発作があまり起きません。これは、秋の移動性高気圧が気圧・天候ともに比較的安定しているのが理由だと考えられます。

自分の症状でわかる
メニエール病チェック
メニエール病とは?
メニエール病の初期症状
メニエール病の原因
予防
めまい発生時の対処法
耳鳴り発生時の対処法
生理前のめまい
診断基準
症状の進行
仕事は続けられるか
ヘルペスウィルス説について
パニック障害との違い
突発性難聴との違い
メニエール病にかかった芸能人
メニエール病Q&A
メニエール病とメニエール症候群の違い
メニエール病を発症しやすい人はどんな人?
メニエール病の助成金・補助金はある?
メニエール病と年齢の関係
メニエールと似た病気
メニエール病は難病認定されているのか
メニエール病の完治
めまいと貧血の関連性
めまいの種類
メニエール病が発生しやすい季節がある?
メニエール病は遺伝?
メニエール病の治療方法
栄養療法
サプリメントで予防
メニエール病の症状を緩和する栄養療法に基づいた食事
メニエール病の治療で
使われる薬の種類と効果
イソバイド(イソソルビド製剤)
メニレットゼリー
プレドニン錠
セファドール
ATP製剤
ストミンA
メリスロン錠
トリノシン顆粒
ナウゼリン
プリンペラン
トラベルミン
メイラックス
ジフェニドール「トーワ」
コンスタン
フロセミド
リンデロン
カルナクリン
ドラマミン
ダイアモックス
ソラナックス
リーゼ
コートリル
カリクレイン
メチコバール
デパス
サアミオン
セロクラール
ケタス
グランダキシン
ハイゼット
イソメニール
ドプス
ピーゼットシー
ピレチア
メイロン
メニエール病の治療で
使われる漢方
五苓散(ゴレイサン)
苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)
半夏白朮天麻湯(ハンゲビャクジュツテンマトウ)
真武湯(シンブトウ)
加味逍遙散(カミショウヨウサン)
柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)
黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)
桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ)
釣藤散(チョウトウサン)
当帰芍薬散料(トウキシャクヤクサンリョウ)
桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)
女神散(ニョシンサン)
香蘇散(コウソサン)
麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)
桂枝芍薬知母湯(ケイシシャクヤクチモトウ)
柴朴湯(サイボクトウ)
通導散(ツウドウサン)
メニエール病の治療ができるめまい外来がある病院
もちづき耳鼻咽喉科
AIC八重洲クリニック
銀座内科・神経内科クリニック
東京ミッドタウンクリニック
東京頭痛クリニック
和心会クリニック
大橋病院
戸田ファミリア耳鼻咽喉科
慶友銀座クリニック
東京脳神経センター
メニエール病を
治療するための手術
内耳破壊手術
内リンパ嚢開放術
メニエール病によいと
される栄養成分カタログ
酵素
アミノ酸
ギャバ
ギンコライド
ルスコゲニン
ビタミン
マグネシウム
鉄分
メニエール病の
種類をリサーチ
蝸牛型メニエール病
前庭型メニエール病
両側性メニエール病
レルモワイエ症候群
編集方針
このページの上部へ ▲