メニエール病の原因、症状と治療法がよくわかる改善ガイド

病気の基礎知識から克服方法までメニエール病を知るサイト

メニエール病の原因・症状・治療ガイド » メニエール病とは? » パニック障害との違い

パニック障害との違い

突然の発作という点では、メニエール病とパニック障害は似ていると言えば似ています。
しかし、原因はもちろん、症状自体も、よく観察すればまったく違うものであることが分かります。
それぞれの違いを説明します。

診療科が違うメニエール病とパニック障害

メニエール病とパニック障害では診療科が異なります。
突然の発作という点では似ていますが、発作の症状や原因はまったく異なります。
そのため、診療科は、メニエール病の場合は耳鼻咽喉科、パニック障害の場合は精神科です。

メニエール病の症状と原因

メニエール病の症状は、主に以下の通り。

  • めまい

めまいは、自分の周りがグルグル回転するような感じです。
立っていられないほどの、非常に激しいめまいが生じると言われます。

  • 難聴・耳鳴り

難聴や耳鳴りは、他人の言葉が聞き取れないほどです。
そのため、会話が成り立ちません。人の言葉だけでなく、音楽や雑音なども聞きづらくなると言われています。

メニエール病の原因については、現在のところ、解明されていません
諸説ありますが、ストレスや疲労の蓄積がきっかけとなり発症へと導く、ということは分かっています。

内耳の内リンパ液が増えすぎることが原因と言われていますが、なぜ増えすぎるのかについては、まだ分かっていません。

診察は、主に耳鼻咽喉科での問診によります。
問診以外にも、グリセロールテストや蝸電図など、多くの検査を経て、メニエール病の診断を行います。

パニック障害の症状と原因

パニック障害の症状は、主に以下の通り。

  • 動悸
  • 激しい胸の痛み
  • 手足の震え
  • 発汗
  • 呼吸困難
  • 各種の激しい恐怖感

以上のような症状が、前兆もなく発作的に起こります。発作は10~15分ほど続いたあと、徐々に落ち着いてきます。
また、発作の発症を恐れるあまり、人の集まる場所に出られなくなる「広場恐怖」につながり、やがて外出自体ができなくなる人もいます

パニック障害の原因は、主に以下の2つです。

  • 精神的ショックや精神的圧迫
  • 生物学的要因

精神的な理由については、多忙な日常の蓄積から来るものや、失恋などから来るものがあります。
生物学的要因については、脳内の神経伝達物質の異常です。具体的には、ノルアドレナリンとセロトニンの異常です。

症状自体は、心筋梗塞に近いものです
まずは心筋梗塞を疑い、病院で診察を受けましょう。
そのうえで原因が違うということであれば、パニック障害も含めて、別の病気の可能性を疑うことになります。

このページの上部へ ▲