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栄養療法

足りていない栄養素を補うことで、体の不調を改善する栄養療法。メニエール病に効果的な栄養素は何か、摂取するとどのような効果が期待できるのか調べてみました。

栄養療法とは

栄養療法とは、足りていない栄養素をサプリメントや食事で補い、自らの治癒力を高める療法のことです。栄養バランスの崩れがさまざまな病気の原因である、という考えに基づいて生み出されました。ストレスや食生活の乱れにより、栄養バランスが崩れ、さまざまな体調不良を引き起こすのです。栄養バランスが整っていれば自然治癒力が高まり、病気を予防することができます。

海外ではオーソモレキュラー栄養療法と呼ばれ、うつ病や統合失調症などの精神疾患の領域でも用いられています。欧米で始まった治療法ですが、いまや日本では独自に進化。医療機関で血液のデータを細かく解析して、その人にとっての「最適量」を補給しながら生活習慣の見直しをはかり、バランスの乱れた細胞の分子を整えて自己治癒力の向上を目指します。

栄養療法によるメニエール病の対策と治療方法

メニエール病の対策には、鉄分の摂取が望ましいです。めまいの原因のひとつに、隠れ貧血といわれる「潜在性鉄欠乏症」があるからです。特に若い女性に多く、動物性の鉄分を積極的に摂取することでメニエール病の予防に繋がります。

メニエール病の栄養療法では足りていない栄養素を補うために、食事の見直しや生活習慣の見直しを行い、根本的な改善を図ります。自分で足りていない栄養素を見つけるのは難しいので、一度病院で精密な血液検査を受けるのがおすすめ。不足している栄養素の必要量が分かり、過剰に摂取している栄養素があればそれを避けられます。

積極的に摂りたい栄養素

メニエール病の発作対策のためには、食事にも気を配ることが重要。発作を予防するために良いとされる食物繊維ビタミン、アミノ酸などの栄養素について紹介します。

栄養療法によるメニエール病の対策と治療方法

食事によって得られた栄養素は耳や脳に届けられ、血管も生き生きした状態に保ちます。メニエール病には次のような栄養成分や栄養の摂り方が効果的です。

食物繊維

食物繊維といえば便秘予防に効果的なことで有名。余分な栄養素を吸収して排泄する働きがあり、栄養素の過剰摂取を抑えることが可能です。ほかにも、血糖値、中性脂肪値、コレステロール値などを下げる効果があります。

特に水溶性食物繊維は、糖質の吸収を緩やかにして血糖値の急激な上昇を抑えるのに効果的です。食物繊維を摂って血流がよくなると、耳に酸素や栄養が行きわたり、メニエール病の症状が緩和されるといわれています。食物繊維が多く含まれている食品は果物、海藻類、いも類、きのこ類など、どれも、手軽に補える食材です。

ビタミンB群

ビタミンは末梢神経が働くのに必要なため、難聴、めまい、耳鳴り緩和に使用されることもあります。特にメニエール病に効果があるのはビタミンB群。酵素の働きを助け、心機能の正常化にも関わっている大事な栄養素です。

ビタミンB群が不足すると、代謝の低下から太りやすくなったり、疲れやすくなったりします。熱に弱い性質ですが、玉ねぎやニンニク、ニラなどに含まれるアリシンと結びつくと、熱に強くなり、吸収もよくなるのでおすすめです。カキ、レバー、アサリ、サンマなどに多く含まれています。

酵素

めまいはホルモンバランスの崩れや血行不良が原因といわれています。タンパク質からできている酵素は、ホルモンバランスを整えて自律神経の調子を整える効果や、血行を促進する働きを持つアミノ酸が豊富です。

良質のアミノ酸をまとめて補えるだけでなく、体のエネルギー源となる栄養素の消化吸収も助けてくれます。そのため体そのものに活力を与え、自己回復力を高めるのにも効果的です。酵素はタンパク質でできているため熱に弱く、新鮮な生の食べ物に多く含まれています。また、発酵食品である納豆やみそなどにも豊富に含有。普段の食事に取り入れやすいでしょう。

鉄分

若い女性でめまいやメニエール病の症状がみられる場合、潜在性鉄欠乏が原因であることが多いとされています。潜在性鉄欠乏とは、赤血球やヘモグロビン以外の細胞に蓄えられている鉄が欠乏している状態。ヘモグロビンの値が基準値内であっても、体内の鉄が欠乏しているので「隠れ貧血」ともいわれます。

鉄分はかつおやサバ、大豆製品に含まれていて、タンパク質やビタミンCと一緒に取ると吸収率が高まるのでおすすめです。逆に、コーヒーやお茶に含まれるタンニンやフィチン酸は鉄の吸収を妨げるので、食事の時はコーヒーやお茶は避けたほうが良いでしょう。

カルシウム

カルシウムは骨や歯の形成には欠かせない栄養素。しかし日本人は慢性的にカルシウム不足であるといわれています。カルシウムが不足すると、中耳や内耳の骨にも影響する可能性が高まります。

さらにカルシウム不足により、血液の流れが悪くなります。メニエール病を予防・治療するうえでもカルシウムは大事な栄養素なのです。カルシウムは吸収されにくいので、ビタミンDやマグネシウムと一緒の摂取がおすすめ。特にマグネシウムは吸収率を上げるだけではなく、骨の形成にも役立ちます。

マグネシウム

マグネシウムは血管を広げる働きがあり、脳まで酸素を送りやすくします。さらにめまいの原因のひとつである精神的ストレスを軽減させる効果があり、カルシウムと一緒に摂取するとその効果が倍増。

カルシウムの吸収率も高まるのでおすすめです。ほかにも、マグネシウムは300種類以上の酵素の働きを助けています。マグネシウムを摂り過ぎても、過剰分は尿中に排泄されるので心配ありません。マグネシウムを多く含む食材には藻類や豆類、魚介類など。特に納豆はマグネシウムと鉄を一緒に補えるのでおすすめです。

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半夏白朮天麻湯(ハンゲビャクジュツテンマトウ)
真武湯(シンブトウ)
加味逍遙散(カミショウヨウサン)
柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)
黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)
桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ)
釣藤散(チョウトウサン)
当帰芍薬散料(トウキシャクヤクサンリョウ)
桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)
女神散(ニョシンサン)
香蘇散(コウソサン)
麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)
桂枝芍薬知母湯(ケイシシャクヤクチモトウ)
柴朴湯(サイボクトウ)
通導散(ツウドウサン)
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