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メニエール病の症状を緩和する栄養療法に基づいた食事

栄養バランスの良い食事を摂ると、メニエール病の症状であるめまいや耳鳴り、難聴を緩和させることが期待できます。そこで栄養療法に基づいた、メニエール病の発作を予防するための食べ物や食事のとり方について調べてみました。ぜひ参考にしてみてください。

積極的に摂りたい食べ物

メニエール病の特徴的な症状であるめまいや耳鳴りは、内リンパ液の増加が原因です。しかし、なかには栄養障害によるメニエール病も存在します。脳や耳周りの血流が悪くなり、栄養や酸素が足りずに三半規管や聴覚に影響が出るのです。 そのようなメニエール病は血流を良くしたり、栄養を補ったりすることで症状の緩和が期待できます。そこで栄養療法の面から、摂取すると良いといわれている食べ物を3つご紹介。効能や食べ合わせについて解説していきます。

青魚

血管に老廃物や脂肪が詰まると、血流が悪くなります。血管が詰まらないようにするには、サバやサンマなどの青魚がおすすめ。魚介類に含まれているオメガ3系の脂肪酸が特に青魚には多く含まれているからです。オメガ3系の脂肪酸には、血液の凝固を抑えたり、中性脂肪を低下させたりする働きがあります。青魚の栄養素を効果的に摂るには、かぼすを加えるのがおすすめ。オメガ3系の脂肪酸は酸化しやすいため、ビタミンCが豊富なかぼすと食べると酸化を抑えることができます。

赤身の肉

若い女性でメニエール病の症状がみられる場合、ヘモグロビンや赤血球以外に体内に蓄えられている鉄分が不足している潜在性鉄欠乏が疑われます。そこで鉄分を補うのに最も良い食べ物が赤身の肉。特に豚肉のレバーには鉄分が豊富に含まれています。さらに、新たな血を造る働きを持つビタミンB12も含まれているので、メニエール病の改善に効果的な食べ物といえるでしょう。

赤身肉はさまざまな食べ物と組み合わせることで相乗効果が生まれます。例えばニンニク、玉ねぎを豚肉と一緒に食べると、疲労回復や新陳代謝促進の効果も期待できます。

大豆食品

大豆食品には多くの栄養素が含まれており、メニエール病に効果的な食べ物といえるでしょう。例えばマグネシウムには、めまいの原因のひとつである精神的ストレスを軽減させる効果があります。カルシウムと一緒に摂取するとその効果が倍増。納豆はマグネシウムもカルシウムも含んでいるのでおすすめです。

ほかにも大豆には、抗酸化作用があるイソフラボンや、血栓を予防するサポニンが含まれています。

大豆食品の栄養素を効果的に摂るには、豆腐とワカメの入ったお味噌汁がおすすめ。豆腐は大豆そのものよりも体内に吸収されやすく、ワカメはサポニンの摂り過ぎによる弊害を防ぎます。

症状を悪化させるかもしれない食べ物

すべての食べ物がメニエール病に効果があるわけではありません。老廃物をできやすくしたり、血管を硬くしたりと、症状を悪化させるかもしれない食べ物もあります。そのような食べ物や、栄養の偏った食事をとり続けると、メニエール病だけではなく、ほかの病気も併発するおそれもあるのです。常にバランスの取れた食事を心がけ、メニエール病の症状悪化を防ぎましょう。

加工食品

ソーセージやベーコンなどの加工食品の摂り過ぎは、リンパの流れを悪くするおそれがあります。加工食品には老廃物を造り出す成分があり、摂り過ぎると老廃物を大量に造り出してしまいます。老廃物はリンパ液によって体外に排出されますが、大量の老廃物がリンパ管に詰まり、流れが悪くなってしまうことも。リンパ液の流れが悪くなると、血流も停滞してしまい耳鳴りの原因になります。

油脂類

バターやマーガリンなどの油脂類は、普段の食事でもよくとる食べ物です。しかし、摂り過ぎると血管が硬くなる動脈硬化になってしまうことも。動脈硬化になると、自覚症状がないまま進行し、血小板が詰まり血栓ができます。そして血流が悪くなり、十分に栄養や酸素が行き渡らない状態になってしまうのです。そうなると、耳鳴りやめまいなどが起こりやすくなってしまいます。悪化すると手や足にしびれ・麻痺がおこる動脈硬化症になる可能性もあるので、油脂類の摂取は控えましょう。

アルコール

アルコールは神経に作用するため、メニエール病の方は控えたほうが良いでしょう。平衡感覚に悪影響を及ぼすので、症状が悪化する場合があります。

ただし、禁酒してストレスを感じるくらいなら、適度に飲酒しても構いません。メニエール病はストレスが原因で起こることもあります。週に1缶などルールを決めて、飲み過ぎない範囲でストレスを発散しましょう。

食事を摂る際に気をつけたいこと

食事は栄養バランスも大事ですが、食べる順番にも気を付けなければなりません。肉類や炭水化物を先に摂ると、血糖値が急激に上がりインスリンが分泌。血糖を脂肪に変えてしまします。それらを防ぐために、サラダを最初に食べるのがおすすめです。血糖値の急激な上昇を抑え、ドレッシングも一緒に摂ることで胃の消化をゆっくりにします。

さらに食事の時間にも注目です。朝食から夕食を食べ終えるまでを12時間以内にすると、体の生体リズムが整うといわれています。食事で摂った栄養が体の隅々まで行き渡るようになるでしょう。

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