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ピーゼットシー

ピーゼットシーは制吐作用のある薬の一つ。こちらでは、ピーゼットシーの効果や副作用、使用上の注意など確認しておきたい情報を紹介していきます。

ピーゼットシーの情報

ピーゼットシー:添付文書(PDF)

ピーゼットシーの効能・効果

ピーゼットシーは、ノルアドレナリン作動性あるいはセロトニン作動性神経などに対する抑制作用があり、不安や緊張を軽減させる効果があります。メニエール病においてはめまいや耳鳴りに効果を示す薬。また、統合失調症や術前・術後の悪心・嘔吐に対しても効果・効能があるとされています。

主な副作用

無顆粒球症や白血球減少、麻痺性イレウスが副作用として挙げられています。無顆粒球症は白血球のうち殺菌作用のある顆粒球が減少する病気、麻痺性イレウスは腸管が麻痺し腸蠕動運動に障害が起きる病気です。さらに、遅発性ジスキネジア、眼障害、SLE様症状、脳塞栓症、深部静脈血栓症といった症状が現れることも。何か異常を感じたら、服用を止めるなど適切に処置しましょう。

重大な副作用

悪性症候群や突然死、無顆粒球症、白血球減少などが報告されています。動かず話せず少し意識が混濁してしまう無動緘黙などが現れ、発熱が続く場合はただちに服用を中止してください。また、心電図異常(特にQT部分)や血圧降下が起きた際にも、服用を中止し適切な処置をしましょう。

ピーゼットシーの用法・用量

用法・用量は年齢・症状により違いがあります。成人の場合は1日6~24mg(粉薬・散剤で0.6~2.4g)を分割して経口摂取してください。また、精神科における症状に対して用いる場合は、成人で1日6~48mg(粉薬・散剤で0.6~4.8g)。分割で経口摂取しましょう。

薬効・薬理

ピーゼットシーは動物実験において様々な作用が確認されています。ラットによる実験では、抗アポモルフィン作用と条件回避反応抑制作用を確認。

マウスによる実験では、抗アンフェタミン作用や麻酔増強作用、姿勢を自由に変えられず長時間同じ姿勢を保ち続けるカタレプシーを引き起こすといった作用が確認されています。

ピーゼットシーの使用上の注意

ピーゼットシーは服用すると眠気におそわれたり注意力や集中力が落ちたりすることがあるため、服用中は自動車の運転を極力行なわないよう注意が必要です。また嘔吐を抑制する作用もあるので、腸閉塞や脳腫瘍などによる嘔吐症状が現れなくなる可能性があります。使用上の注意を確認した上で摂取しましょう。

禁忌

昏睡状態や循環虚脱状態の方、バルビツール酸誘導体・麻酔剤といった中枢神経抑制剤から強い影響を受けている方、フェノチアジン系化合物および類似する化合物に対して過敏症を持っている方が該当します。

さらに、アドレナリンをアナフィラキシーの救急治療に用いる場合を除き、アドレナリンを投与中の方も服用できません。

慎重投与

皮質下部の脳障害が疑われる場合は原則服用できず、特に必要なケースのみ慎重に服用することになっています。肝障害又は血液障害、褐色細胞腫、重症喘息などの患者は服用は可能ですが慎重に服用しましょう。

高齢者への投与

高齢者も服用できます。しかし、起立性低血圧や脱力感、運動失調、排せつ障害、錐体外路症状などに注意が必要です。体の状態をうかがいながら慎重に服用するよう心がけましょう。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊娠又は妊娠している可能性がある場合、服用はできる限り避けた方が良いとされています。動物実験では、上あごがさけて、口と鼻がつながった状態になる口蓋裂が報告されています。妊娠後期に抗精神薬病薬が投与されているケースでは新生児に哺乳障害などの症状が出たケースもあるので注意しましょう。

ピーゼットシーの基本情報

商品名 ピーゼットシー
一般名 ペルフェナジンフェンジゾ酸塩
薬価・規格 9.4円(1g)
9.2円(2mg1錠)
9.2円(4mg1錠)
9.6円(8mg1錠)
薬の形状 散剤/錠剤
製造会社 田辺三菱製薬
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