メニエール病の原因、症状と治療法がよくわかる改善ガイド

病気の基礎知識から克服方法までメニエール病を知るサイト

メニエール病の原因・症状・治療ガイド » メニエール病の治療で使われる薬の種類と効果 » イソメニール

イソメニール

メニエール病によるめまいの改善に効果があるイソメニール。その効果や副作用、服用する際に注意する点などをまとめました。

イソメニールの情報

イソメニール:添付文書(PDF)

イソメニールの効能・効果

めまいの改善薬として処方されることの多いイソメニール。めまいの中でも内耳障害に伴うめまいの改善に効果があります。イソメニールが持つ脳循環改善作用や、内耳液代謝改善作用がめまいの改善につながるようです。

また臨床成績の結果、耳鳴りにも改善効果があることが示されています。メニエール病に対して非常に有効的な薬と言えるでしょう。

主な副作用

イソメニールには少数ながら副作用が報告されています。主な副作用としては頻脈が最も多く、胃の不快感、吐き気・頭痛・食欲不振等もあるのです。そのほかにも、あしのふるえや口内炎、発疹といった症状が現れることがあります。

重大な副作用

イソメニールが持つ血清カリウム値の低下作用は、重症ぜんそく患者に処方されるステロイド剤などと併用すると、効果が強くなる特徴があり注意が必要です。

また低酸素血症は、血清カリウム値の低下が心拍におよぼす作用を強めることがあるので、服用する場合は定期的に血清カリウム値を調べる必要があります。

イソメニールの用法・用量

通常1回1~2カプセルを1日3回服用します。

ただし、年齢や症状によって量は増減するので、医師や薬剤師の説明をしっかり聞き、用法・用量を守って服用しましょう。高齢者の場合は、少量から飲みはじめ、症状に合わせて徐々に増やしていくようにしてください。

また、併用できない薬があるので服用している薬がある場合は、必ず申告して併用しても問題ないか確認しましょう。

薬効・薬理

イソメニールは内耳液の代謝改善作用や、脳循環改善作用が確認されており、メニエール病の症状改善に効果があるとされています。

ほかにも、吐き気止めの際に処方されることもあります。内耳が原因で起こる頭痛や乗り物酔い、気象病などにも効果的と言えるでしょう。

イソメニールの使用上の注意

イソメニールは過度の継続使用によって、不整脈を起こす恐れがあります。この不整脈は場合によっては心停止を起こすので注意が必要です。

またカプセルから顆粒を取り出して服用したり、顆粒をかんでしまうと副作用が強く出る場合があります。イソメニールは、薬の効果を高めるためにカプセル状になっているので、カプセルから出すと求めている効果が出ないことも。必ずそのまま服用しましょう。

禁忌

以下にあてはまる方は服用してはいけません。

  1. 重症の冠動脈疾患の方
    症状が悪化するおそれがあります。
  2. 頭部や頸部外傷直後の方
    頸部交感神経が興奮状態の場合、めまいが悪化することがあります。
  3. カテコールアミン製剤(アドレナリン等)、エフェドリン、メチルエフェドリンを投与中の方
    不整脈、場合によっては心停止を起こす恐れがあります。

慎重投与

該当する方は慎重に服用しましょう。

  1. 甲状腺機能亢進症の患者
  2. 糖尿病の患者
  3. 高血圧症の患者
  4. 心疾患のある患者

いずれも症状が悪化したり、重篤化する可能性があるので医師と相談のうえ、慎重に服用してください。

高齢者への投与

高齢者の服用に関しては、服用する量に気をつければ問題ないようです。一般に高齢者は加齢によって、生理機能が低下していることが多いもの。そのため、少量から服用を始め、効果や症状に応じて徐々に量を増やす必要があります。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦または、妊娠している可能性のある方は、治療上の有益性がリスクを上回る場合にのみ服用が認められています。ただし、動物実験において奇形児が生まれることが確認されているので、できる限り服用は避けたほうがよいでしょう。

イソメニールの基本情報

商品名 イソメニールカプセル7.5mg
一般名 dl‐イソプレナリン塩酸塩
薬価・規格 11.9円(7.5mg1カプセル)
薬の形状 硬カプセル剤
製造会社 科研製薬
自分の症状でわかる
メニエール病チェック
メニエール病とは?
メニエール病の初期症状
メニエール病の原因
予防
めまい発生時の対処法
耳鳴り発生時の対処法
生理前のめまい
診断基準
症状の進行
仕事は続けられるか
ヘルペスウィルス説について
パニック障害との違い
突発性難聴との違い
メニエール病にかかった芸能人
メニエール病Q&A
メニエール病とメニエール症候群の違い
メニエール症がかかりやすい人
メニエール病の助成金・補助金はある?
メニエール病と年齢の関係
メニエールと似た病気
メニエール病は難病認定されているのか
メニエール病の完治
めまいと貧血の関連性
めまいの種類
メニエール病が発生しやすい季節がある?
メニエール病は遺伝?
メニエール病の治療方法
栄養療法
サプリメントで予防
メニエール病の治療で
使われる薬の種類と効果
イソバイド(イソソルビド製剤)
メニレットゼリー
プレドニン錠
セファドール
ATP製剤
ストミンA
メリスロン錠
トリノシン顆粒
ナウゼリン
プリンペラン
トラベルミン
メイラックス
ジフェニドール「トーワ」
コンスタン
フロセミド
リンデロン
カルナクリン
ドラマミン
ダイアモックス
ソラナックス
リーゼ
コートリル
カリクレイン
メチコバール
デパス
サアミオン
セロクラール
ケタス
グランダキシン
ハイゼット
イソメニール
ドプス
ピーゼットシー
ピレチア
メイロン
メニエール病の治療で
使われる漢方
五苓散(ゴレイサン)
苓桂朮甘湯(リョウケイジュツカントウ)
半夏白朮天麻湯(ハンゲビャクジュツテンマトウ)
真武湯(シンブトウ)
加味逍遙散(カミショウヨウサン)
柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)
黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)
桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ)
釣藤散(チョウトウサン)
当帰芍薬散料(トウキシャクヤクサンリョウ)
桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)
女神散(ニョシンサン)
香蘇散(コウソサン)
麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)
桂枝芍薬知母湯(ケイシシャクヤクチモトウ)
柴朴湯(サイボクトウ)
通導散(ツウドウサン)
メニエール病の治療ができるめまい外来がある病院
もちづき耳鼻咽喉科
AIC八重洲クリニック
銀座内科・神経内科クリニック
東京ミッドタウンクリニック
東京頭痛クリニック
和心会クリニック
大橋病院
戸田ファミリア耳鼻咽喉科
慶友銀座クリニック
東京脳神経センター
メニエール病を
治療するための手術
内耳破壊手術
内リンパ嚢開放術
メニエール病によいと
される栄養成分カタログ
酵素
アミノ酸
ギャバ
ギンコライド
ルスコゲニン
ビタミン
マグネシウム
鉄分
メニエール病の
種類をリサーチ
蝸牛型メニエール病
前庭型メニエール病
両側性メニエール病
レルモワイエ症候群
編集方針
このページの上部へ ▲