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フロセミド

利尿作用によって体内の不要な水分を取り除く効果が期待できるフロセミド。ここでは効果・効能をはじめ副作用や服用時の注意点などをまとめています。これからフロセミドを服用する予定の方はぜひチェックしてくださいね。

フラセミドの情報

フラセミド:添付文書(PDF)

フラセミドの効能・効果

強い利尿作用を持つフロセミドは、腎臓に作用して体の余分な水分を排除します。むくみが取れるとともに血圧が下がり、心臓への負担も軽くなることに。

主に心臓病や腎臓病などの治療薬として使われますが、リンパの流れをよくすることもあり、メニエール病の治療薬としても用いられています。

主な副作用

  • 精神神経系…聴覚障害・知覚異常・めまい・頭痛
  • 皮膚…発赤・水疱性皮膚炎・苔癬様皮疹・光線過敏症・そう痒症・蕁麻疹・発疹・紫斑
  • 血液…貧血・好酸球増加・白血球減少・溶血性貧血
  • 代謝異常…低ナトリウム血症・低カルシウム血症・低カリウム血症・偽性バーター症候群・高トリグリセリド血症・高コレステロール血症・代謝性アルカローシス・高尿酸血症・高血糖症
  • 腎臓…クレアチニン上昇・BUN上昇
  • 肝臓…胆汁うっ滞・黄疸・肝機能異常
  • 消化器…口渇・下痢・食欲不振・悪心・膵炎・嘔吐
  • その他…倦怠感・脱力感等

重大な副作用

  1. 難聴
  2. ショック、アナフィラキシー
  3. 汎血球減少症、再生不良性貧血、無顆粒球症、赤芽球癆、血小板減少
  4. 水疱性類天疱瘡
  5. 心室性不整脈
  6. 中毒性表皮壊死融解症
  7. 間質性肺炎
  8. 間質性腎炎

フラセミドの用法・用量

成人の場合、1日1回(40~80mg)を経口投与します。連日または1日置きに服用しますが、症状や年齢によって、服用する量を調節する場合も。機能不全の方は通常よりも多く摂取することがあります。

悪性高血圧の方にも用いられますが、他の降圧剤とフロセミドを併用しましょう。

薬効・薬理

尿の量を増加させる利尿薬として用いられているフロセミド。腎臓の近位尿細管から水分と塩分が再吸収されるのを抑えます。血液中の余分な水分と、血管壁に存在するナトリウムの両方を減少させることによって、血圧も低下させる薬剤です。

フラセミドの使用上の注意

利尿作用があり、効果が急激に現れる場合があります。脱水や電解質失調といった症状にならないために、初めは少量から服用してください。夜間の排尿を避けたい方は昼に服用すると良いでしょう。

何日も続けて服用すると、電解質失調になっているケースがあるので、定期的に検査を受けることが望ましいと言えます。服用後は体のふらつきやめまいが発生する可能性があるので、自動車の運転や機械の操作といった危険が伴うことは避けましょう。

禁忌

以下に当てはまる方はフロセミドを服用しないようにしましょう。

  • フロセミドの効果が期待できない無尿の方
  • ナトリウムやカリウムが減少している方
  • スルフォンアミド誘導体に対して過敏症を発症したことがある
  • 症状が悪化する可能性のある肝性昏睡の方

慎重投与

以下に当てはまる方は慎重に薬剤を服用しましょう。

  1. 肝臓病の1つである肝硬変症が進行している方
  2. 非状態が悪化している脳動脈硬化症・冠硬化症の方
  3. 状態の悪い腎障害を持っている方
  4. 肝機能障害や肝疾患を持っている方
  5. 自分または家族が糖尿病や通風にかかっている方
  6. 嘔吐または下痢のある方
  7. 手術を控えている方
  8. ジギタリス剤・ACTHあるいはグリチルリチン製剤・糖質副腎皮質ホルモン剤を服用している方
  9. 減塩療法を受けている方
  10. 全身性エリテマトーデスの方

高齢者への投与

高齢者の方の場合、服用する量が多すぎると危険を伴う可能性があります。体の状態を見て、少量から服用してください。以下の4つの点に注意しながら服用しましょう。

  1. 急激に利尿することによって、血液濃縮と血漿量の減少をきたす恐れがあります。それによって、血栓感染症による脳梗塞を誘発する可能性があるので注意が必要です。
  2. 高齢者の方の場合、脳梗塞が起こる恐れがあるため、過度な高圧は望ましくありません。
  3. 急激に利尿することによって、血漿の量が減ったり、低血圧や脱水が起こったりしてめまいや失神、たちくらみを起こす可能性があります。
  4. 高齢者の場合、低カリウム血症や低ナトリウム血症になりやすくなってしまいます。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊娠している可能性のある方、妊娠初期の方は治療する際の危険性を有益性が上回る場合のみ投与可能です。そのほか、薬剤が母乳に移行する可能性があるため、授乳中は服用を覚めましょう。

フラセミドの基本情報

商品名 フロセミド錠20mg「テバ」
一般名 フロセミド錠
薬価・規格 6.0円 (20mg1錠)
薬の形状 錠剤
製造会社 武田テバファーマ
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黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)
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釣藤散(チョウトウサン)
当帰芍薬散料(トウキシャクヤクサンリョウ)
桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)
女神散(ニョシンサン)
香蘇散(コウソサン)
麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)
桂枝芍薬知母湯(ケイシシャクヤクチモトウ)
柴朴湯(サイボクトウ)
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