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デパス

メニエール病からくる耳鳴りやめまいの症状を和らげてくれるデパスの効果・効能や副作用、使用上の注意などを紹介しています。

デパスの情報

デパス:添付文書(PDF)

デパスの効能・効果

デパスはメニエール病や精神病の治療薬として処方される薬です。メニエール病の代表的な症状でもある耳鳴りやめまいなどを緩和させてくれます。服用することで神経に働きかけて、緊張や不安を和らげてくれるのです。

そのほかにも、心身症や統合失調症による睡眠障害や不安・緊張・うつなどにも効果があります。

主な副作用

デパスの副作用として、眠気、ふらつき、倦怠感、脱力感といった症状があげられます。そのほか頭痛や発疹、もの忘れなどがあります。

副作用の症状が出た場合は、すぐに使用を中止して医療機関を受診するようにしましょう。

重大な副作用

デパスは長期間服用すると、薬物依存を生じることが確認されています。そのため、使用期間や服用する量には注意しましょう。

また、服用中に薬の量を急激に減らしたり服用を中止すると、けいれん発作や呼吸抑制、肝機能障害などの症状があらわれることも。中止する場合には, 徐々に量を減らしていく必要があります。

デパスの用法・用量

メニエール病患者はデパス1.5~3mgを1日3回に分けて服用しましょう。

高齢になると副作用があらわれやすくなるため、年齢や症状によって用量の増減はあります。高齢の方は、1日1.5mgの上限を超えないように注意しましょう。また、投与する際は少量から飲みはじめる必要があります。

薬効・薬理

デパスには、抗不安作用や鎮静・催眠作用があることが示されています。

抗不安作用や鎮静作用が、メニエール病の原因の一つであるストレスを緩和してくれるのです。動物を使った実験では、筋肉の緊張をほぐす作用や心身が安定化した効果が確認されています。

デパスの使用上の注意

デパスを使用すると、眠気や反射運動能力、注意力や集中力等の低下が起こることがあります。そのため、使用上の注意として車の運転等ミスにより重大な事故を招く機械の操作は避けるように記載されています。その他の注意点

デパスの主成分であるメコバラミンは、試験管内で水俣病の原因「メチル水銀」を生成することが確認されています。しかし体内ではその反応が起こらないことが実験で証明されています。

禁忌

以下に当てはまる方はデパスを服用しないでください。

  • 緑内障(急性閉塞隅角緑内障)の方
    デパスが神経伝達物質の結合を阻害し、緑内障発作を起こす可能性があります。
  • 重症筋無力症の方
    デパスの筋肉をほぐす働きにより、症状が悪化するおそれがあります。

慎重投与

  • 心障害のある方
    血圧低下により、心障害の症状を悪化させるおそれがあります。
  • 呼吸障害(中等度)、または重篤な呼吸不全のある方
    中枢神経障害を起こす危険性があります(中等度の呼吸障害から重篤な呼吸不全まで該当します)。
  • 肝障害, 腎障害のある方
    デパスの作用が強く出てしまう可能性があります。
  • 脳に器質的障害のある方
    デパスの作用が強く出てしまう可能性があります。
  • そのほか神経衰弱の症状がみられる方
    デパスの作用が強く出てしまう可能性があります。

高齢者への投与

高齢者が服用する場合は、運動障害等の副作用が出やすいので、少量から慎重に服用していく必要があります。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊娠中の方や妊娠の可能性がある方は、治療上の効果が服用の危険性より上と判断された場合のみ、服用することができます。しかし、新生児への副作用や奇形児の出産も報告されています。

やむを得ない事情がない限りは妊活・妊娠中や、授乳中の服用を避けたほうがいいでしょう。

デパスの基本情報

商品名 デパス錠0.25mg
デパス錠0.5mg
デパス錠1mg
デパス細粒1%
一般名 エチゾラム錠
薬価・規格 9.0円(0.25mg1錠)
9.0円(0.5mg1錠)
13.0円(1mg1錠)
119.2円(1%1g)
薬の形状 錠剤・細粒
製造会社 田辺三菱製薬
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釣藤散(チョウトウサン)
当帰芍薬散料(トウキシャクヤクサンリョウ)
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香蘇散(コウソサン)
麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)
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