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コートリル

メニエール病のみならず、アレルギーやリウマチ、気管支喘息の治療にも用いられている「コートリル」の効果や副作用などについてまとめています。

コートリルの情報

コートリル:添付文書(PDF)

コートリルの効能・効果

コートリルはステロイド(副腎皮質ホルモン剤)というタイプの薬の一種。アレルギー症状や炎症を改善したり、過剰な免疫反応を抑えたりするためのサポートをしてくれます。メニエール病以外では、リウマチや気管支喘息の改善などの治療に用いられているのが特徴です。

体調が良くなったからといって、自己判断で使用を中止したり量を減らしたりすると、頭痛・発熱・食欲不振・筋肉痛・関節痛・脱力感などの症状があらわれる可能性があります。医師の指示通りに飲み続けるようにしましょう。

主な副作用

主な副作用として、発熱・体がだるい・食欲不振・口が乾く・胸やけ・みぞおちが痛くなる・関節が痛くなる・目が痛くなるといった症状が確認されています。このような症状が出たらすぐに医師に相談してください。

重大な副作用

コートリルの服用で起こる重大な副作用として、感染症・続発性副腎皮質機能不全・糖尿病・消化管海洋・骨粗しょう症・緑内障・後嚢白内障(こうのうはくないしょう)・血栓症などがあります。

コートリルの用法・用量

成人は通常1日1~12錠を1~4回にわけて摂取します。病状や年齢によって摂取量は変わるので、医師の指示に従って摂取しましょう。

もし飲み忘れた場合は、すぐに飲むようにしてください。ただし、次の服用時間が近い場合は、1回分だけを摂取します。飲み忘れた分をまとめて2回分摂取するのはNG。摂取過剰で副作用のリスクが高くなります。

薬効・薬理

抗炎症・抗アレルギー作用

コートリル(一般名:ヒドロコルチゾン)は抗炎症・抗アレルギー作用のある副腎ホルモンと同じ効果を得ることが可能です。同様の作用がある「コルチゾン」という成分より、抗炎症作用が約1.3倍もあると言われています。

コートリルの使用上の注意

  • 乳幼児や商事の手の届かないところに保管してください。
  • 保管する際は、直射日光・湿気・高温の場所を避けるようにしましょう。
  • 薬が残ってしまった場合は、保険せずに廃棄してください。

禁忌

  1. 有効な抗菌剤が見つかっていない感染症にかかっている方
  2. 体全身の真菌症(代表例:たむし・水虫・カンジダ症・アスペルギルス症など)にかかっている方
  3. 消化液や胃酸によって胃や十二指腸の内部に傷ができた状態(消化性潰瘍)の方
  4. 精神的な病を患っている方
  5. 結核を患っている方
  6. 後嚢白内障、緑内障を患っている方
  7. 高血圧を患っている方
  8. 電解質異常のある方
  9. 血栓症を患っている方
  10. 急性心筋梗塞を起こしたことがある方

ここで挙げているものは、原則投与禁止ですが、特に必要な場合は、医師の診断のうえ服用するようにしましょう。

慎重投与

  1. 糖尿病を患っている方
  2. 骨粗しょう症を患っている方
  3. 腎不全を患っている方
  4. うっ血性心不全のある方
  5. 甲状腺機能低下を引き起こしている方
  6. 肝硬変を患っている方
  7. 脂肪肝を患っている方
  8. 脂肪塞栓症を患っている方
  9. 重症筋無力症を患っている方

高齢者への投与

コートリルを高齢者に長期間投与した場合、感染症の誘発・糖尿病、骨粗しょう症・高血圧・後嚢白内障・緑内障などの副作用が出やすくなります。高齢者がコートリルを服用するのは「慎重投与」に指定されているので、医師の診断に従って服用してください。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

胎児に奇形が起こる「催奇形性」のリスクや、新生児の副腎でホルモン分泌が欠乏してしまう「副腎不全」を引き起こすリスクが報告されています。

妊婦や妊娠している可能性がある方は、副作用の危険性よりも治療の効果が有益だと判断された場合のみ投与してください。授乳中の投与は避けるようにしましょう。

コートリルの基本情報

商品名 コートリル錠 10mg
一般名 ヒドロコルチゾン錠
薬価・規格 7.3円 (10mg1錠)
薬の形状 錠剤
製造会社 ファイザー
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柴胡加竜骨牡蠣湯(サイコカリュウコツボレイトウ)
黄連解毒湯(オウレンゲドクトウ)
桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ)
釣藤散(チョウトウサン)
当帰芍薬散料(トウキシャクヤクサンリョウ)
桃核承気湯(トウカクジョウキトウ)
女神散(ニョシンサン)
香蘇散(コウソサン)
麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)
桂枝芍薬知母湯(ケイシシャクヤクチモトウ)
柴朴湯(サイボクトウ)
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