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麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)

麻黄附子細辛湯の効果・効能や副作用、投与の際に気を付ける方の情報をまとめています。風邪薬として処方されることが多い漢方薬ですが、めまいにも効くようです。

麻黄附子細辛湯(マオウブシサイシントウ)の情報

麻黄附子細辛湯:添付文書(PDF)

麻黄附子細辛湯の効能・効果

麻黄附子細辛湯はめまいだけではなく悪寒や微熱、全身倦怠感、痛みなどの諸症状に対して効果がある漢方薬です。効き目が現れるのが早く「世界最速の風邪薬」とも言われています。

含まれている生薬は、麻黄(マオウ)・附子(ブシ)・細辛(サイシン)の3種類。3種とも冷えを取るはたらきを備えている生薬です。同じような働きを持つ生薬を配合しているため、効き目が早く現れるのではないかと言われています。

麻黄附子細辛湯の副作用

主な副作用

麻黄附子細辛湯には、以下のような副作用が確認されています。しかし、発生頻度は明確に分かっていません。

  • 過敏症(発疹・赤み)
  • 自律神経系(不眠、発汗過多、頻脈、動機、全身脱力感、精神興奮など)
  • 消化器(口の渇き、食欲不振、胃の不快感、悪心、嘔吐)
  • 泌尿器(排尿障害など)
  • その他(のぼせ、舌の痺れなど)

重大な副作用

肝機能障害や黄疸が現れるおそれがあります。これらの症状が現れたら、薬の服用を中止し医師に相談するようにしましょう。

麻黄附子細辛湯の用法・容量

成人1日あたり7.5gを1~3回に分けて服用します。飲むタイミングは、食前か食間です。年齢や体重、症状などにより、処方される量が変わります。

医師から指示された量を服用するようにしてください。自己判断で飲む量を増減させると薬の効き目が現れにくくなったり副作用をまねいたりする恐れがあります。

薬効・薬理

麻黄附子細辛湯には、抗炎症・鎮痛作用があります。低温ストレスを与え疼痛過敏になったラットに麻黄附子細辛湯を経口投与したところ、痛みを感じる値の低下がみられました。このことから、麻黄附子細辛湯には鎮痛作用があるとされています。

麻黄附子細辛湯の使用上の注意

麻黄附子細辛湯は効き目が早く現れる反面、さまざまな副作用が確認されているだけでなく、一部の疾患が悪化してしまう可能性があります。使用上の注意を確認してください。

使用上の注意

禁忌(薬を使用してはいけない人)

麻黄附子細辛湯には禁忌は設定されていません。しかし、慎重投与や服用に注意が必要な方がいるので、自分が対象かどうか確認して利用するようにしましょう。

慎重投与

麻黄附子細辛湯の慎重投与対象になるのは、以下の症状や疾病をもっている方です。

副作用が強く出るおそれがある方

  • 体力的に充実している方
  • 暑がり、のぼせ、赤ら顔の方
  • 著しく胃腸が虚弱の方
  • 食欲不振、悪心、嘔吐の症状がある方
  • 発汗傾向の著しい方

悪化する恐れのある疾病

  • 狭心症、心筋梗塞などの循環器系障害
  • 重度の高血圧症
  • 高度の腎障害
  • 排尿障害
  • 甲状腺機能亢進症

注意が必要な飲み合わせ

麻黄附子細辛湯は下記の医薬品との相互作用があります。交感神経が刺激され、不眠や発汗過多、全身脱力感、精神興奮といった副作用が現れやすくなるので注意が必要です。現在、薬を服用している人は、麻黄附子細辛湯が処方される際に医師に伝えるようにしましょう。

  • 麻黄(マオウ)含有製剤
  • エフェドリン類含有製剤
  • モノアミン酸化酵素阻害剤(MAO)
  • 甲状腺製剤(チロキシン・リオチロニン)
  • カテコールアミン製剤(アドレナリン・イソプレナリン)
  • キサンチン系製剤(テオフィリン・ジプロフィリン)

高齢者への投与

高齢者の方は体の栄養の吸収や排泄といった生理機能が低下していることが多いため、摂取量を減らして投与するのが望ましいとされています。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

妊婦中の方や出産を控えている方、授乳中の方への麻黄附子細辛湯の投与は望ましくありません。これは、含まれている附子(ブシ)の副作用が現れやすいためです。附子の副作用には、動機・のぼせ・舌の痺れ・悪心などがあります。

麻黄附子細辛湯エキス顆粒の基本情報

  • 一般名:麻黄附子細辛湯エキス顆粒
  • 薬価・規格:18.1円(1g)
  • 薬の形状:内用薬/散剤/顆粒
  • 製造会社:株式会社ツムラ
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