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桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ)

めまい改善効果が認められている桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ)について、効果・効能や副作用、服用する際の注意などをまとめています。

桂枝茯苓丸料(ケイシブクリョウガンリョウ)の情報

桂枝茯苓丸料:添付文書(PDF)

桂枝茯苓丸料の効能・効果

桂枝茯苓丸料は生薬の働きにより、メニエール病のめまい改善に効果があるとされています。そのほかに、月経不順や月経異常・月経痛の改善。さらに、更年期障害や肩こり、しみなどの改善にも役立ちます。

女性特有の悩みに働きかける桂枝茯苓丸料は、メニエール病以外の女性にとっても、強い味方となってくれるでしょう。

桂枝茯苓丸料の副作用

主な副作用

桂枝茯苓丸料の主な副作用としては、発疹、発赤等の薬に対する過敏症があります。また、食欲不振や胃の不快感、下痢等の消化器系の症状も出るようです。

しかし、副作用の発生頻度を調査したデータがないので、発生頻度はわかりませんでした。このような症状があらわれた場合は、服用を中止しましょう。

重大な副作用

重大な副作用として、まれに肝臓の数値であるASTやALT、γ-GTP等の上昇が原因で、肝機能障害や黄疸がみられることがあるそうです。

ASTやALTなどの数値は自分で測れないので、定期的に医療機関で検査しましょう。異常が現れた時はすぐに服用を止めてください。

桂枝茯苓丸料の用法・用量

桂枝茯苓丸料は、成人の場合1回2.0g(1包)を3回にわけて服用します。ただし年齢や症状、体調によって薬の量は増減します。体調によっては副作用が強く出ることもあるので、医師の指示に必ず従いましょう。

薬効・薬理

製品情報には、薬効・薬理に関する記載はありませんでした。

桂枝茯苓丸料の使用上の注意

桂枝茯苓丸料は、体質・症状に合わせて服用することが大切です。経過を十分に観察したうえで、症状の改善が見られなかったり、副作用が現れた場合には、すぐに服用を止めましょう。

他の漢方薬を服用している場合は、同じ生薬が含まれていないか確認が必要です。同じ生薬を大量に摂取すると、副作用が強く出たり、効果が出過ぎて危険な状態になることもあります。そのため、必ず医師や薬剤師に、服用している薬について伝えましょう。薬の名前がわからない方は、おくすり手帳を活用してください。

禁忌(薬を使用してはいけない人)

桂枝茯苓丸料は禁忌の報告がされていないようです。しかし、慎重に服用しなければいけない方や、飲んでいる薬によっては危険を伴う方もいるので、注意が必要です。

慎重投与

桂枝茯苓丸料は、体力がある方を対象に処方される薬です。そのため、病気や体調によって著しく体力が衰えている方は、薬の量や回数を調整する必要があります。

体力が衰えている方が服用した場合、副作用が出やすくなったり、症状が悪化することも。服用中に風邪をひいたり、仕事が忙しくて体力が落ちているという方は、一度医師や薬剤師に相談しましょう。

高齢者への投与

一般的に高齢者は加齢によって生理機能が低下しています。薬の分解・吸収に時間がかかることが多いので、少ない量から徐々に増やしていくと体への負担が少ないでしょう。

妊婦、産婦、授乳婦等への投与

桂枝茯苓丸料に含まれている生薬「トウニン」「ボタンピ」には子宮収縮作用があり、流産や早産の危険性があります。

そのため、妊婦や妊娠している可能性が高い方は服用しないほうがいいでしょう。また、服用中に妊娠が発覚した場合はすぐに服用を止めて、今後の治療について医師に相談してください。

桂枝茯苓丸料(桂枝茯苓丸料エキス細粒)の基本情報

  • 一般名:桂枝茯苓丸料エキス細粒
  • 薬価・規格:8.5円(1g)
  • 薬の形状:細粒剤
  • 製造会社:東洋薬行
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